5週連続そばイベント 去年を上回る
伊那市が信州そば発祥の地をPRしようと行った5週連続のそばイベントは、去年を3600食を上回る1万3000食だったことがわかりました。 24日開かれた定例記者会見で白鳥孝市長は「イベントが定着しつつある」と述べました。 伊那市では10月18日から5週連続でそばイベントを行ってきました。 今年は、去年よりおよそ3600食多い1万3000食が販売されたということです。 白鳥市長は、天候に恵まれたことや西春近のイベントが加わったことなどを主な要因に上げました。 また、伊那市役所の職員有志で歴史や技術を学ぶそば愛好会を12月にも立ち上げる計画で、伊那市では「さらにイベントを定着させて信州そば発祥の地をPRしていきたい」としています。