第63回上伊那郡縦断駅伝競走大会 箕輪町が優勝
10年ぶり14回目
市町村対抗の第63回上伊那郡縦断駅伝競走大会が29日に行われ、箕輪町が10年ぶり14回目の優勝を果たしました。 大会は、上伊那陸上競技協会と上伊那ケーブルテレビ協議会が開いたものです。 市町村の代表チームとオープン参加の合わせて14チームが出場しました。 駒ヶ根市役所から辰野町役場までの6区間38.1キロをタスキでつなぎます。 1区は伊那市の桃沢大祐さんが区間新記録の19分23秒でタスキを渡しました。 前半の総合タイム1位は1時間3分51秒で伊那市、2位は1時間3分55秒で箕輪町、3位は1時間4分34秒で駒ヶ根市でした。 伊那公民館前で、後半がスタートしました。 追い上げる箕輪町、4区でトップに立ちます。 5区では、駒ヶ根にぬかれ2位となりますが、6区で再びトップに。 そのままゴールし総合タイム2時間6分41秒で、箕輪町が、2005年以来、10年ぶり14回目の優勝を果たしました。 2位は2時間7分11秒で駒ヶ根市、3位は2時間10分52秒で伊那市でした。 南箕輪村は6位となっています。