年末の交通安全運動はじまる
年末の交通安全運動が1日から始まり、伊那市役所前では日没の早めのライト点灯などを呼びかける街頭啓発が行われました。 啓発活動には、伊那警察署の署員や伊那交通安全協会の会員ら70人が参加しました。 年末のこの時期は日没が早くなり、また忘年会など お酒を飲む機会も増えることから、早めのライト点灯や飲酒運転根絶を呼びかけています。 今年、伊那警察署管内では11月30日現在で403件の交通事故が発生していて、4人が亡くなっています。 去年と比べて死亡した人は3人増えていて、亡くなった4人はいずれも高齢者です。 さらに4人のうち3人は、横断歩道付近を歩いていたところを走ってきた車と衝突しているということです。 年末の交通安全運動は31日まで行われます。