ASTTALシードルクラブがシードル用のりんご収穫
伊那市内の飲食店の店主らでつくるASTTALシードルクラブは、りんごの発泡酒、シードルに使うりんごを11月29日に伊那市西春近の農園で収穫しました。 29日はメンバーおよそ20人がシードルに使うりんごを収穫しました。 アスタルシードルクラブでは、地元でお金が循環する仕組みづくりや地域の魅力向上につなげようと、去年から伊那産のりんごを使った発泡酒シードル作りに取り組んでいます。 今年は「フジ」のみを使ったものに加え、新たに、12品種のりんごを使ったものの2種類を作ります。 去年の倍の700キロを仕込むということです。 醸造は市内の伊那ワイン工房で行われることになっていて、来年6月頃、市内の飲食店などで販売する予定です。