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長谷溝口 田舎暮らしモデル地域登録に動き

長谷溝口 田舎暮らしモデル地域登録に動き

 伊那市の移住定住を進める田舎暮らしモデル地域に、第1号の富県新山地区に続き、長谷溝口に登録の動きがあります。  10日開かれた伊那市議会一般質問で、白鳥孝市長が議員の質問に答えました。  伊那市長谷溝口には、総合支所や公民館、小中学校があります。  溝口では、移住定住を進めるため、空き家の片づけや、移住者の生活サポートなどを行う溝口の里づくり会が活動しています。 更に強力に、人口増施策を進めるため、田舎暮らしモデル地域への登録に向けて動き始めています。  長谷地区の区長会で報告があり、溝口が取り組んでいくことが了承されたということです。  溝口地区が登録されると、新山地区に続き、モデル地域指定第2号となります。  白鳥市長は、「問題解決に動く市民の活動を積極的に応援していきたい」と話していました。  また、溝口がモデル地区に登録された場合は、地域おこし協力隊を拡充して対応していく考えも示しました。

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