JA東日本くみあい飼料が中継基地を飯島に移転
辰野と飯田を閉鎖、2月稼働
JA東日本くみあい飼料(本社・群馬県群馬町、五味淵明社長)は辰野と飯田の中継基地を閉鎖し、飯島町赤坂の旧アイパール長野飯島米工場跡に移転し、来年2月から稼動開始する。
新飯島中継基地は、敷地面積3835平方メートル、建物1240平方メートル、アイパール長野から賃貸する。
配合飼料の中継基地として利用。荷扱量(1日)入荷4台(14-22トン)主に愛知県から。出荷延べ20台(2-7トン専用バルク車)中南信地区各JAと畜産農家向け。職員6、7人が常駐する。
同社はJA全農グループとして昨年4月設立。業務内容は飼料、肥料の製造、販売、動物用医薬品の販売-など。年間販売量は配合飼料1510、000トン、単味肥料238、600トン、肥料30、700トン。鹿島、群馬など6工場、9営業所を有す。