南割分館でしめ縄づくり講習会
地域の高齢者を講師に
宮田村の南割分館(加藤瞳分館長)は育成会と共催で18日、南割集落センターで、地域の高齢者を講師に迎え、70人が参加し、しめ飾り作り講習会を開いた。
わらや紙四手、末広、おかめなど縁起物は分館役員が用意した。 わらのもとをひもでしばり、足で固定し、ギチギチと左なわをしっかりと編み、3本の〆(しめ)の子を編み上げた。
左なわを丸め、3本の〆の子さし込み、紙四手を飾って、シンプルで力強いしめ飾りの出来あがり。
加藤分館長は「和気あいあいと、楽しく編んでいる。子どもたちが参加することで、伝統の継承になれば」と話していた。