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南ア エコ、ジオ4市町村が連携し観光客獲得へ

南ア エコ、ジオ4市町村が連携し観光客獲得へ

伊那市は、南アルプスエコパークやジオパークに関わる県内の市町村と連携し、アプリの開発やモデルコースの作成などを行い、観光客の増加を狙います。 15日は高遠町地域協議会が開かれ、事業の概要や予算等について市から説明がありました。 事業は、今年度から平成31年度までの5年間を予定し、南アルプスのエコパーク、ジオパークに関わる伊那市や飯田市、富士見町、大鹿村が広域連携し行います。 地域のビューポイントや歴史文化、食などを地域住民の協力のもと調査し、それらをデータ化します。 集めたデータを活用し、おすすめコースの設定やルート案内、中国語や英語によるガイド機能を持った、携帯端末用の観光アプリを作る事にしています。 事業は、国の地方創生に関わる補助金を活用し、5年間の事業費はおよそ2千2百万円です。 伊那市では今回の事業による成果目標として、南アルプスエリアの観光客数を平成30年は平成25年と比べ3%増加のおよそ95万人と定めています。

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