箕輪町でクラフト体験イベント
三館連携の行事
子ども達にものづくりの楽しさを知ってもらうクラフト体験イベントが、19日、箕輪町文化センターで開きました。 イベントは、郷土博物館、図書館、公民館の三館連携事業として毎年この時期に開かれているものです。 今年は、科学の楽しさを知ってもらおうと特別企画としてサイエンスショーが行われました。 イベントや学校の授業で科学の実験などを指導している飯島町の「学校支援ボランティアわくわく」が、液体窒素を使った実験を披露しました。 実験では、食べ物や植物、紙などを液体窒素の中に入れ、どのような反応を起こすかを確かめました。 このうち風船は、中の空気が冷やされて水が発生するなどと説明していました。 他にも、液体窒素の中に手を入れたらどうなるかを実際にやってみせていました。 会場ではこの他に、万華鏡やビニールロケット、クリスマスツリーづくりなど9つのブースが設けられ、訪れた200人以上の親子連れで賑わっていました。