地域包括支援センター運営協議会を設置
宮田村は19日、地域包括支援センター運営協議会を設置。介護保険制度の改正に伴い来春発足する同センターの事業内容をチェックする外部評価機関で、高齢者問題に精通する村内の7人を委員に委嘱した。
同センターは、「要介護」の状態になる前の比較的軽度な「要支援」の高齢者をサポート。宮田村の場合は保健師と主任ケアマネージャーの2人で構成し、予防マネジメントにあたるほか、幅広い相談、助言も行なう。
運営協議会は、センターの公正な運営をチェックするほか、業務を外部委託するケースについて個々に判断する役割も持つ。
委員は保健補導員、ボランティア連絡協議会、介護者代表などで構成。会長には民生児童委員の浦野勝人さんを選んだ。