県や市町村は4日が仕事始め
県や市町村は4日が仕事始めでした。 このうち、伊那市では職員およそ250人が出席し、仕事始め式が行われました。 白鳥孝市長は、「今年は市町村合併から10年の節目の年。現場の実態を自分の目で確認しスピード感をもって取り組んでほしい。」と話し、職員の士気を高めていました。
伊那署と安協 交通事故防止に向け誓いを新たに
また4日は、伊那警察署と伊那交通安全協会が、交通事故防止に向けて誓いを新たにしました。 伊那警察署管内で去年1年間に発生した交通事故は、前の年より18件多い446件でした。 死者は、4人多い5人、けが人は7人少ない549人でした。 内川政澄署長は、「去年は、死者4人以下、死傷者485人以下という抑止目標を達成できなかった。今年は達成できるよう交通マナーを定着させていきたい」と話し、伊那安協の堀内四郎会長は、「死亡事故がゼロになるよう取り組んでいきたい」と交通安全のさらなる推進を誓いました。