伊那市山寺の常円寺で新年写経会
262文字の般若心経を書き写す
伊那市山寺の常円寺で、お経を書き写す写経会が、7日に開かれました。 市内の檀家や駒ヶ根市、辰野町などから35人が参加しました。 毎月開かれている写経会で今日が今年1回目となります。 仏の教えを262文字にまとめた般若心経を書き写し、写した紙は常円寺に奉納されます。 常円寺の角田泰隆住職は「写経は書かれた教えの功徳を頂けるだけでなく、心を清め心安らかに過ごせるようになる」と話していました。 参加者は一文字一文字丁寧に書き写していました。 常円寺の写経会は昭和30年頃に先代の住職が始め、現在も毎月1回開かれています。 次回は2月18日に開かれる予定です。