青年のためのやさしい家庭料理教室
箕輪町公民館は、20代、30代の若者を対象にした「青年のためのやさしい家庭料理教室」を9日、町保健センターで初めて開きました。 教室には、男性8人、女性12人の合わせて20人が参加しました。 4つの班に分かれ、ハムエッグとほうれんそうの胡麻和え、みそ汁を作りました。 講師は町の食生活改善協議会や管理栄養士などがつとめました。 箕輪町公民館が若者向けの料理教室を開くのは今回が初めてです。 料理をする楽しみを知ってもらうとともに、若者が交流する場を設けようと企画されました。 教室は全6回で、毎回同じ班で作業し、親睦を深めます。 中にはほとんど包丁を持ったこともないという参加者も居て、慣れない手つきで調理していました。 料理が出来上がると、全員で味わいました。 教室は3月までで、最終回には、班ごとメニューを考え、閉講パーティーをするということです。