三日町でどんど焼き
箕輪町三日町の天竜川河川敷で9日、伝統のどんど焼きが行われました。 三日町のどんど焼きは箕輪橋近くの河川敷で行われ、地区の子どもやその保護者、120人が集まりました。 持ち寄った正月飾りでやぐらが積み上げられると、子どもたちが火をつけました。 どんど焼きは、正月飾りを燃やして無病息災を願う伝統行事です。 三日町子ども会と箕輪町公民館三日町分館が、毎年小正月に近い土曜日に行っています。 だるまがはぜると、子ども達からは歓声が上がっていました。 火が落ち着いてくると、アルミホイルに包んだ餅を焼きました。 中には棒の先に餅をつるして焼いている子どもも居ました。 子ども達は、味噌や砂糖醤油など、思い思いの味付けで餅を味わっていました。