伊那木材センターで初市
長野県森林組合連合会 伊那木材センターで、住宅などに使われる木材の初市が13日行われました。 伊那木材センターの敷地には、上伊那や諏訪地域で伐採されたヒノキやアカマツなど1700立方メートルが並べられました。 初市には、建築業者や製材業者など30社が参加し入札前には木材の太さやフシなどを確認していました。 中には、辰野町の生産森林組合の役員も訪れ販売されている木材の樹種や太さなどを調べていました。 13日は正午から入札が行われ、参加した業者はお目あての木材の順番になると価格を書き入れた紙を担当者に手渡していました。 初市は約250件の入札が行われ、落札額は去年並みだったということです。