春近神社で合格祈願祭
春富中生徒約130人「サクラサク」春近し
高校入試をひかえた伊那市の春富中学校の3年生は、15日近くの春近神社で合格を祈願しました。 伊那市東春近の春近神社は、その名のとおり春が近い神社として毎年合格祈願祭をこの時期に行っています。 今年も受験をひかえた近くの春富中3年の生徒136人が2回に分かれて合格祈願をしました。 合格祈願祭は、神社の清掃奉仕などのお礼として、地域をあげて受験生を応援していこうと平成24年から毎年行われています。 花畑樹彦宮司は、「受験は試練だが、不安を克服しようと努力することで成長する。合格の便り、春は近い。合格したらぜひ報告に来てください」と生徒に呼びかけていました。 慣れない正座でしびれをきらした生徒たち。 合格祈願が終わると合格鉛筆が1人1人に配られていました。