JR飯田線 踏切の遮断機故障で渋滞
列車にも最大13分の遅れ
15日午後4時ごろから、伊那市内のJR飯田線の伊那市駅から伊那北駅までの6つの踏切の遮断機が下りたままとなり、その影響で交通渋滞が発生しました。 遮断機が下りたままとなったのはJR飯田線で北は旭町第2踏切から南は伊那市駅北側の踏切までの6つの踏切です。 JR東海によると、遮断機の故障によるものだということです。 落雷など、何らかの不具合を検知した際に下りたままになることがあるということです。 市街地の交通に影響があり、線路を横断したい車両で渋滞が発生しました。 徒歩で移動していた女性は、途方に暮れていました。 電車が通過後一時的に遮断機は上がりましたが、その後、また下りたままとなり、午後5時9分まで下りたままの状態でした。 午後5時15分現在は通行可能となっていて、原因については調査中だということです。 JR飯田線では、安全確認を行ったため、列車は午後5時15分現在、最大13分の遅れが出たということです。