大学入試センター試験始まる
今年は伊那弥生ヶ丘高校を会場に実施
大学入試センター試験が16日と17日の2日間の日程で、全国一斉に始まりました。 今年は、信州大学農学部の講義棟が改修工事中のため、伊那市の伊那弥生ヶ丘高校を会場に試験が実施されました。 県内では13か所で行われ、南信地域の受験生は弥生ヶ丘高校と駒ヶ根市の県看護大学で試験を受けます。 今年のセンター試験には、全国でおよそ56万人が受験していて、うち長野県は1万26人、南信地域は1,239人となっています。 初日の16日は、文系科目の試験が行われ、伊那弥生ヶ丘高校には試験開始の1時間以上前から受験生が続々と集まっていました。 校門前には各高校の担任が応援に駆け付け、受験生の緊張を和らげていました。 午後4時現在、県内の試験会場ではトラブルなどはなく順調に進められているということです。 17日は、理数科目の試験が行われることになっています。