南箕輪村特別職報酬等審議会に白紙諮問
南箕輪村の唐木一直村長は、来年度の理事者や議員の特別職報酬等について19日、審議会に白紙諮問しました。 この日は、唐木村長から審議会の塩澤肇会長に諮問書が手渡されました。 唐木村長は「職務に見合った報酬が望ましいとされている中、村は人口増加対策に力を入れていく。審議会での議論の内容を尊重したい」と挨拶しました。 今年度の理事者の給料は条例で定められた額と同じで、村長が71万9千円、副村長が61万1千円、教育長が52万円となっています。 また、議員の報酬は20万千円です。 塩澤会長は「村の財政状況や村民の意見が反映されるような答申をしたい」と話しました。 審議会は2月上旬までに村長に答申する予定です。