みのわ未来委員会が「町民参加」を町に提言
今後10年間の箕輪町の目指すべき将来像とまちづくりの基本方針を定めた第5次振興計画について検討してきた未来委員会は、「町民自らが参加してまちづくりに取り組む必要がある」と、白鳥政徳町長に21日提言しました。 この日は、未来委員会が、箕輪町役場で開かれました。 提言では、「人口減少と少子高齢化による新たな時代に対し、町の将来像である『みんなが創る、未来につながる、暮らしやすい箕輪町』の実現に向け、町民自らが参加してまちづくりに取り組む必要がある」としています。 町民自らが町をPRしたり、セールスマンとなってまちづくりに参加する体制が理想として、町の状況を把握できるような情報を提供し、課題を共有できる場を設けることなどを町に対して求めました。 みのわ未来委員会の浦野正敏会長は、「人口減少の時代、町民一人一人が主役となり、活躍できるよう取り組みを進めてほしい」と話していました。