南原で村議と住民の意見交換会
地域での懇談会初開催
南箕輪村議会議員と地域住民との懇談会が26日南原コミュニティセンターで開かれました。 懇談会は、これまで3回開かれ、村内全域を対象に議員と住民が意見を交わしました。 地区に関わる問題や課題を多くの人から聞こうと、今回は初めて議員が地区に出向き、懇談会が開かれました。 会場には、10人の村議会議員全員と地区住民およそ30人が集まりました。 住民からは、自治会組織への未加入者対策や、国道361号の交通事故防止の対策などについて要望が出されていました。 自治会組織への未加入対策について議員からは「村の一番の課題。 防災組織や、地域の環境整備など、自治会とは別の活動からコミュニケーションを取る事が必要」と答えていました。 国道361号の安全対策については、関係市町村で組織する期成同盟会を通して、今後も必要性を訴えていくと話していました。