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1911/(火)

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ゆめわーくと高齢者「新年お茶会」

煎茶道方円流日影教室がもてなし

ゆめわーくと高齢者「新年お茶会」

 伊那市社会福祉協議会の障害者社会就労センター「ゆめわーく」と地域の高齢者クラブのメンバーが煎茶を楽しむ「新年お茶会」が29日、福祉まちづくりセンターで開かれました。   煎茶道方円流長野県支部伊那地区日影教室に通うメンバー11人が、お茶を用意しました。  このお茶会は20年以上続いている伝統の行事です。  用意されたお茶は「大福茶(おおふくちゃ)」と呼ばれるもので、梅・結び昆布が入った湯呑に焙じた番茶を注ぎます。  新年を祝うお茶で、飲むと無病息災でいられるということです。  お茶会には、障害者社会就労センターゆめわーくの利用者と、地元の山寺白山クラブの高齢者が参加し、それぞれ、茶菓子と一緒にお茶を楽しんでいました。  方円流日影教室では、「年の始まりのおもてなし。皆さんに喜んでいただけたら嬉しい」と話していました。

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