12月有効求人倍率1.35倍 4か月連続全国・県上回る
上伊那の去年12月の月間有効求人倍率は1.35倍で、11月を0.04ポイント下回りました。 求人倍率は下がりましたが、4か月連続で全国・県を上回っています。 新規求人数は、1,196人、新規求職者数は586人でした。 これにより、上伊那の12月の月間有効求人倍率は、11月を0.04ポイント下回る1.35倍でした。 ハローワーク伊那によりますと、12月は新規求職者数が増える傾向にあるため11月を下回りましたが、状況は安定してきているということです。 10月から3か月連続で1.3倍台を維持していて、全国・県の平均も4か月連続で上回っています。 雇用情勢については「着実に改善が進んでいる」として、コメントを据え置きました。 今年度卒業を予定している新規高卒者の就職内定率は92.2%でした。 ハローワーク伊那では、まだ内定のない生徒に対して個別に対応を進め、3月までに内定率が100%になるようマッチングしていきたいとしています。