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1911/(火)

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3月9日部分日食 安全に観察を

野口さんが」ガイド冊子を作成

3月9日部分日食 安全に観察を

 太陽の4分の1が欠けて見える部分日食が、3月9日にあります。  伊那天文ボランティアすばる星の会代表の野口輝雄さんは、安全に観察や撮影をしてもらおうとガイド冊子を作成しました。  冊子は、A4サイズのカラーと白黒の2種類で、太陽の観察方法やカメラを使っての撮影方法などが12ページにわたり紹介されています。  月や彗星の観察とは違い、太陽の観察は間違った方法で行うと視力の低下や失明の恐れがあるとされています。  小学校の理科の教員だった野口さんは、長年にわたり太陽の黒点の観察を行っていて、その危険性を把握していることから今回ガイド冊子を作成しました。  冊子は、カラー版が300円、白黒版が200円で、それぞれ50部限定となっています。  平成24年の金環日食以来となる太陽の天体ショーは、来月9日午前10時12分ごろから始まります。 連絡先 野口さん 携帯 090-8568-1948 FAX 74-7462 メール fdsfde@air.ocn.ne.jp

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