伊那市の歌 CD完成
市内全小中学校に配布
東京芸術大学シンフォニーオーケストラと伊澤修二記念音楽祭合唱団が去年録音した伊那市の歌のCDが完成し、2日市内の小中学校に配布されました。 北原秀樹教育長から校長会を代表して会長の井口明富県小学校長にCDが手渡されました。 市内すべて21の小中学校に配布されます。 CDには、ピアノ伴奏による3曲とオーケストラ伴奏による2曲が収録されています。 オーケストラ伴奏による録音は、去年10月31日に伊那文化会館で行われました。 オーケストラは、東京芸術大学シンフォニーオーケストラ、合唱は、伊澤修二記念音楽祭合唱団、指揮は、東京芸術大学の松本宗利音(しゅうりひと)さんがつとめました。 CDの制作は、伊那市民ならば、伊那市の歌を歌えるようにと市が50枚制作したもので、教育現場で郷土愛を育む教材として使ってほしいとしています。 CDは、市内にある9つの公民館にも配布されることになっています。