高遠城址公園さくら祭り開催まで1か月
対策打合わせ会議で今年のイベント発表
伊那市高遠町の高遠城址公園さくらまつりまで1か月を切り、祭りの対策打合わせ会議が2日に高遠町の総合福祉センターで開かれました。 会議では、今年のさくら祭りの新しい取り組みなどが発表されました。 今年は新たに開花前から5分咲までの間カラーライトアップが行なわれます。 また桜雲橋付近では、プロジェクターで桜の模様を一帯に投影し、花見客に幻想的な雰囲気を楽しんでもらいます。 さらに、プロカメラマンによる「夜桜思い出フォトプレゼント」や桜守と一緒に園内を散策する「お花見が10倍楽しめる桜守ガイド」なども行われます。 伊那市観光協会では、「今年は諏訪大社の御柱(おんばしら)祭(さい)もあるので、昼間御柱に行ったお客さんには夜桜を楽しんでもらいたい。」としています。 さくら祭りは4月1日から30日まで開かれます。 なお、日本気象協会は、この日桜の開花予想を発表しました。 高遠城址公園の開花は7日、満開が13日と予想しています。