第10回新視象展
毎年春に開かれる全国規模の展覧会「国画会展」に出品している南信地方の画家による「第10回新視象展」が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。 会場には、油絵を中心に80号から500号の大作19点が並んでいます。 主に上伊那で活動する画家7人でつくる新視象会は、常に新しい形を追求しようと、平成15年2月に第1回の展示会を開きました。 毎年春に開かれる「国画会展」に出品していて、会員同士で批評し合ったり、一般の人にも鑑賞してもらおうと展示会を開いています。 会場には、国画会員6人の特別出品もあります。 ある会員は「絵の形や色合いから新鮮さを感じてもらいたい」と話していました。 第10回新視象展は、13日(日)まで、伊那文化会館で開かれています。