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小中学校で卒業式 新たな一歩へ

小中学校で卒業式 新たな一歩へ

伊那市と南箕輪村の小中学校10校で16日卒業式が行われました。 このうち南箕輪中学校では、義務教育を終えた生徒たちが卒業証書を手に新たな一歩を踏み出しました。 南箕輪中学校では今年度男子89人、女子79人の合わせて168人が卒業を迎えました。 式では戸谷省吾校長から1人1人に卒業証書が手渡されました。 式辞で戸谷校長は、「いくつもの節を作りながら立派な若竹に成長した。限りない未来へ一歩ずつ進んでいってほしい」と、学校のシンボル若竹に例えてはなむけの言葉をおくりました。 卒業生を代表して唐澤瑠奈さんは、3年間の思い出を振り返りながら感謝と新たな道に進む決意を述べました。

小中学校で卒業式 新たな一歩へ

伊那市の長谷小学校では16人が卒業を迎えました。 式では、内山敬子校長から児童1人ひとりに卒業証書が手渡され、最後に卒業生が「美しい季節」を歌いました。 この後、クラスで最後の時間を過ごし担任の浜田康敬教諭が児童一人ひとりに花を手渡しました。 濱田教諭は「いつも明るいクラスで、みんなは太陽のような存在でした。これから増々活躍することを楽しみにしています」と話しました。 上伊那では、中学校の卒業式のピークは17日、小学校の卒業式のピークは19日となっています。

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