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1911/(火)

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買い物弱者支援 情報と課題共有へ

買い物弱者支援ネットワーク初会合

買い物弱者支援 情報と課題共有へ

移動販売の事業者や地域、ボランティアなどが情報を共有し一体となって買い物弱者対策に取り組むネットワークの初会合が22日伊那市福祉まちづくりセンターで開かれました。 買い物弱者支援ネットワークは伊那市社会福祉協議会の呼びかけで開かれ、市内で移動販売を行う団体や民生児童委員、市の職員などおよそ40人が参加しました。 参加者は、手良、富県、高遠町、西箕輪の4つのグループに分かれ、現状や今後の支援の在り方について意見を出しました。 民間事業者による移動販売が実施されている西箕輪の住民からは「移動販売の日時や場所の周知が住民に届いていない」との意見が出されていました。 事業者からは「周知には区や行政の協力が必要で、地域との関わりづくりが課題だ」と話していました。 富県のグループでは、地区内に商店があればお年寄りは気軽に行け交流の場になると話していました。 市内の高齢者の人口はおよそ2万人で、このうち高齢者の一人暮らしは3417世帯あり年間におよそ200世帯のペースで増加しているという事です。

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