伊那谷名物珍味弁当 試食会
4月10日の桜まつりで販売 予約も受け付け
ザザムシやイナゴなど伊那谷の珍味を盛り込んだ「伊那谷名物珍味弁当」が、今年も伊那公園の桜まつりに合わせて販売されます。 9種類の味が入った伊那谷珍味弁当です。 今年から、蚕のさなぎが加わりました。 そのほか、ザザムシ、イナゴ、蜂の子、寒ぶなの他、イノシシ、鹿、クマ肉を使った料理、そしてローメンが入っています。 30日は、伊那商工会館で試食会が開かれ、参加者が、その味を確かめました。 「信州人 虫を食べる」の著者で、松本むしの会代表の丸山 潔さんも特別ゲストとして招かれました。丸山さんは、「虫も食べ比べができる。世界でここでしか味わえない弁当」と絶賛していました。 伊那谷名物珍味弁当は、平成23年から、伊那公園の桜まつりで毎年販売されています。 毎年グレードアップしていて、試食会後、2~3日で予約分が完売となる人気ぶりです。 珍味弁当は、4月10日の伊那公園桜まつりで限定100食1食1500円で販売されます。予約分が80食で、20食分は当日販売します。(問い合わせ竜門 電話78-7151)