新しい純地酒1月下旬発売へ
中川村飯沼棚田産の美山錦を使って「今錦おたまじゃくし」
中川村の飯沼棚田産の酒米だけを使った「純地酒の棚田のお酒」が来年1月下旬から発売される。現在、中川村飯島町の酒店で予約受付中。
棚田の維持と有効活用を図る飯沼地区農業活性化研究会(入田護会長)が40アールの棚田に酒米「美山錦」を栽培し、同村の「今錦」米沢酒造(米沢博文社長)に出荷。オリジナル新酒「今錦おたまじゃくし」として、来年1月下旬から、おり酒、生原酒、5月には特別純米酒が新発売(限定)される。
「今錦おたまじゃくし」は一升瓶換算で原酒で1300本生産。おり酒と生原酒は各200本限定。値段はおり酒720ミリリットル1743円、生原酒720ミリ1712円、1・8リットル3413円、特別純米酒720ミリリットル1386円、1・8リットル2730円(税込)。