ふれあい協定の天白区長来村、村長と懇談
協定の中身さらに濃く
中川村とふれあい協定を締結している名古屋市天白区の斉藤圭三区長らは21日来村、曽我村長と懇談した。
曽我村長就任以来初めての公式訪問。天白区から区長のほか、区政協力委員協議会議長の平手三郎さん、村出身の区政協力委員長の森山みゆきさんら4人が訪れた。
曽我村長は「天白区のみなさんと交流することで、刺激を受け、村に活気が生まれている。今後とも末永いおつきあいを」と歓迎あいさつ。
斉藤区長は「天白区民にとって、中川村は第2のふるさと。区民にとってほっとする場所。ふれあい協定をさらに中身の濃いものにしていきたい」と希望した。
また、同区の前身、天白村が来年設立百周年を迎えることに触れ「10月22日に区民祭に合わせ百周年記念イベントを計画している。ぜひ、協力を」と要請した。
中川村の鈴木振興課長は、飯沼の棚田米でつくる清酒「おたまじゃくし」をPRし「将来、棚田のお酒オーナーも募集したい」と話した。
この後、一行は横前のアクアロマンのイチゴハウスで、一足早く春の味覚を楽しんだ。