みなかた保育園でクリスマス会
サンタがやってきた
夜来の雪もやみ、1面銀世界となった22日、中川村のみなかた保育園は一足早くクリスマス会を開いた。
手作りツリーが飾られた遊戯室に集まった園児らは、サンタクロースのそりの鈴の音に耳を澄ませた。全員で声を合わせ「サンタさん」と呼ぶと、舞台からサンタクロースが登場し、待ちに待ったクリスマスの幕開け。
園児らは細身のサンタクロースをつかまえ、早速、質問攻め。「サンタさんになぜ、おひげがないの」「若いからだよ。これから生えるよ」。「おもちゃは作るの、買ってくるの」「作るものもあるが、買ってくるのもある」などなど。
質問の後、「うさぎ野原のクリスマス」を歌って、サンタクロースを歓迎、一緒に踊って盛り上がった。
最後にサンタクロースは、大きな袋からゲームなど年齢に合ったプレゼントを取りだし、ひとり一人に手渡した。