東春近保育園 新しい園舎で初めての入園式
伊那市内の保育園で一斉に入園式
伊那市内の保育園で4日、一斉に入園式が行われました。 このうち東春近保育園では、保育園の統合により建てられた新しい園舎での初めての入園式が行われました。 未満児を含む72人の新入園児が、保護者に手を引かれ入園式の会場に集まりました。 東春近保育園は、東春近中央保育園と東春近南部保育園の統合により新築されました。 中央保育園の園児は1月からこの園舎を利用していましたが、南部保育園の園児は4日から新しい保育園での生活が始まりました。 東春近保育園の開園式に続き入園式が行われました。 唐澤はる代園長は、「新しい保育園で元気に遊びましょう」と園児たちに呼びかけました。 統合により東春近保育園の未満児を含む園児数は、4月4日現在で156人となり、市内では竜東保育園の195人に次いで2番目に人数の多い保育園となっています。 入園式が終わると教室に戻り初めてのおやつを楽しみました。 年少園児は来週末まで午前中のみの保育となっていて、18日から通常保育が始まります。 なお、箕輪町と南箕輪村の保育園では、5日に一斉に入園式が行われます。