友好都市提携10周年記念 タカトオコヒガンザクラの苗木植樹
伊那市の白鳥孝市長と東京都新宿区の吉住健一区長が7日、伊那市高遠町の信州高遠美術館北側に、タカトオコヒガンザクラの苗木を植樹しました。 これは、伊那市と新宿区が友好都市提携を結んで今年で10周年を迎えるのを記念して行われたものです。 植樹した桜は、高遠町で育ったタカトオコヒガンザクラで、高さは2メートル30センチ程です。 白鳥市長は「毎年桜の花は咲くので、新宿の皆さんには毎年伊那市に足を運んでもらいたい」と話しました。 吉住新宿区長は「桜の木が大きく成長することと、伊那市と新宿区の交流の輪がどんどん広がっていくことを願っています」と話しました。 今年の秋には、新宿駅前の広場に、2本のタカトオコヒガンザクラが植樹されることになっています。