高遠城址公園でかっぽれを披露
江戸流かっぽれ家元、桜川光江さんと弟子が踊る
伊那市高遠町の高遠城址公園で、14日、東京を拠点に活動している大道芸グループがかっぽれを披露しました。 桜が散り始めとなった高遠城址公園で14日、江戸流かっぽれ家元、桜川光江さんとその弟子25人が踊りを披露しました。 高遠町出身の弟子がいた事が縁で毎年桜まつりで披露していて今年で8年目です。 桜川社中が披露したかっぽれは、江戸時代に大阪から伝わった踊りをもとに、大道芸として受け継いでいるものです。 江戸時代末期から明治にかけて、景気が悪かった日本を元気にしようと盛んに踊られていたという事で、現在は祭りなど祝い事の時に披露しているという事です。 花見客は手拍子をしながら楽しんでいました。