信州伊那さくら大会 17日まで開催
65歳以上が奮闘 ソフトボールの全国大会
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65歳以上のソフトボールの全国大会「信州伊那さくら大会」が16日と17日の2日間の日程で始まりました。 大会には、65歳以上のハイシニアの部と去年から同時開催している69歳以上のスーパーハイシニアの部に、全国から48チームが参加しています。 大会は、街おこしとソフトボールの街伊那市を全国にPRしようと2012年から開かれていて、今年で5回目です。 参加チームは、4つのグループに分かれてトーナメントで勝敗を競います。 南箕輪村の大芝公園野球場では、平均年齢73歳の伊那市のチームが、平均年齢75歳の山梨県のチームを相手に熱戦を繰り広げていました。 伊藤易明大会委員長は、「大会を通じて交流と親睦を深め、健康に長生きするための一助になればうれしい」と話していました。 試合は、17日も上伊那の5つの球場で行われます。