ナイスハートバザールin伊那
南信地区の障害者支援施設の自主製品が並ぶナイスハートバザールin伊那が、16日と17日の二日間、伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。 バザールには、南信地区の17の施設が出店し、手芸品やアクセサリー、お菓子などの自主製品を販売しました。 今年は初めて、農業と福祉が連携した「農福連携マルシェコーナー」が設けられ、利用者が栽培した野菜や、農産物加工品が並びました。 飲食コーナーでは、飲むゼリーやコーヒーなどが販売され、訪れた人が味わっていました。 ナイスハートバザールは、障害者の工賃アップにつなげようと、長野県セルプセンター協議会が毎年行っていて、今年で5年目です。 ナイスハートバザールは明日も午後4時までベルシャイン伊那店で行われます。 17日午後2時からは、伊那西高校吹奏楽クラブ・合唱クラブが演奏を披露します。