箕輪西小の児童がキノコの菌打ち作業体験
1年半後に収穫
箕輪町の箕輪西小学校の児童が14日にキノコの菌打ち作業を体験しました。 キノコの菌打ち作業を体験したのは、箕輪西小学校の4年生19人です。 作業体験は、子ども達が自然と触れ合い環境への理解を深める、みどりの少年団のふるさと学習の一環として行われました。 児童は、最初に説明を受けたあと2人1組のペアに分かれ菌打ちをしました。 指導にあたった地元住民らがナラの木の切り株に電動ドリルで穴を開け、その穴になめこの菌を打ち込んでいきました。 児童は、切り株を押さえながら力を合わせて作業に取り組んでいました。 菌が打ち込まれた切り株は、校庭に埋められ、1年半後に収穫し、給食などで味わうということです。