東部中学校 信州型コミュニティースクール発足
伊那市の東部中学校で22日、地域・生徒・保護者が一体となって学校づくりをすすめる「信州型コミュニティースクール」の発足会が開かれました。 発足会には、東部中の生徒とボランティア支援員19人が出席しました。 東部中学校は、県がすすめる信州型コミュニティースクールで、市内で唯一中学校のモデル校として2年前に指定されました。 信州型コミュニティースクールは、地域・学校・保護者が一体となって学校づくりを進めるもので、東部中では、読み聞かせや食育、部活動などの6分野で地域の人が支援員として配置されます。 地域コーディネーターの武田登さんは「地域の人も皆さんの人生の先輩です。様々な人と触れ合い体験しながら部活動や学力向上の指導を受けてください」と話しました。 生徒会長の城倉優雅さんは「受験生としてとても心強く思います。常に感謝の気持ちを忘れずに勉強や部活動を頑張りたいです」と話していました。