全国植樹祭の一環で貝沼区有林に千本の苗木植樹
6月5日に県内各地で行われる全国植樹祭の一環で、24日伊那市富県貝沼の住民が、区有林に1000本の苗木を植えました。 24日は区民およそ50人が参加し、富県貝沼の「栗小屋」と呼ばれる場所に、ナラとクリの苗木1000本を植樹しました。 縦1メートル、横2メートルの間隔で苗木を植えていきます。 貝沼区では、「植えて・育て・利用する」という植樹祭の理念に賛同し、今回植樹を行いました。 苗木は、県から無料で提供されたもので、去年の夏から育ててきました。 この場所は今後きのこ山として整備していく計画で、きのこの生育を妨げるとされるカラマツからの樹種転換のために行いました。 今後は、住民が下草刈りなどに取り組むということです。