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初の村認定土産品 発表

初の村認定土産品 発表

南箕輪村は初の村認定の土産品となる3品を27日発表しました。 村認定の土産品に決まった3品は「麦焼酎まんど」「南箕輪村のりんごコンポート」「信大農学部ジャム」です。 土産品の認定は、地域の活性化を目的に、村が商工会に委託し去年10月から行われてきました。 27日は、唐木一直村長や生産者が出席し役場で記者会見を開きました。 麦焼酎まんどは1,080円で、お盆の伝統行事「ふりまんど」で使用する麦わらを作る時に出来た実を仕込んだものです。 米麹を使い、味はまろやかに仕上がっているという事です。 りんごのコンポートは350円で、村内で栽培されたりんごを煮たものです。 レモンと砂糖だけで味付けされていて自然な香りや、歯ごたえが楽しめるという事です。 信大農学部ジャムは、リンゴ、いちご、山ぶどうの3種類の詰め合わせで2,000円です。 原料となる果物は、学生が栽培したもので、いちごと山ぶどうは農学部で研究され、品種改良されたものを使用しているという事です。 今回認定された3品は、認定シールが貼られ、大芝荘や味工房、JAファーマーズあじ~ななどで、28日から販売されます。

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