飯田線沿線の高校生 46%「満足」と回答
JR飯田線活性化期成同盟会がアンケートまとめる
JR飯田線活性化期成同盟会が高校生を対象に行ったアンケート調査で、46%の生徒が飯田線に「満足している」と回答しました。 28日、JR飯田線活性化期成同盟会の総会が開かれ、前年度の事業として実施したアンケートの結果が報告されました。 飯田線沿線の高校生3,017人から回答があり、飯田線について「満足している」が12%、「まあまあ満足している」が34%、「やや不満を感じる」が45%、「不満である」が9%となっています。 不満、やや不満と答えた生徒のうち、795人が「本数が少ない」、588人が「乗りたい時間に乗れる便がない」、444人が「車両が混雑する」と回答しています。 期成同盟会では、アンケート結果を分析し、飯田線の利便性 向上を検討していくとしています。 総会では役員改選が、行われ、駒ヶ根市の杉本幸治市長が新しい会長に選任されました。 杉本市長は「今までの取り組みを更に進め地域一丸となって取り組みたい」と話していました。