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1911/(火)

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春の叙勲 瑞宝単光章 長田恒一さん

春の叙勲 瑞宝単光章 長田恒一さん

 春の叙勲、郵政業務功労で瑞宝単光章を受章した、元日本郵政公社職員の長田恒一さんの喜びの声をお伝えします。 「とても嬉しく思っています。妻や家族、上司、本当に感謝しております」  郵政業務功労で瑞宝単光章を受章した伊那市日影の長田恒一さん、65歳。  長田さんは、昭和45年に伊那郵便局に入局し、40年間業務に当たりました。  長田さんは、「まじめに、正確に配達すること」を心がけてきたと言います。 「先輩に”細く長く”と言われましたけれど、根気よくまじめに勤めることが一番だと思っております」  長田さんが長年この仕事を続けてこられたのは、「配達の仕事が好きだったから」だと話します。 「配達に行ったときに、”ごくろうさま”と言っていただいて、人との触れ合いができるということで、とてもいいなと思ってやってきました」  印象に残った配達については、次のように話していました。 「大学入試の合格通知ですね。とても喜んでくれたところがありました。おめでとうございますという感じですね」  平成17年からは郵便課長代理として、岡谷郵便局と伊那郵便局で配達の指示に当たりました。  60歳で定年退職となり、今では、アルバイトとして小包や速達郵便を配達しています。 「健康には自信があるし、今出てやってきた仕事をもう少しできれば。頑張れるだけ頑張りたいと思っております」

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