箕輪町で廃棄物不法投棄監視員委嘱式
月に1回以上担当地区を見回る
箕輪町の不法投棄を監視する廃棄物不法投棄監視員の委嘱式が4月25日に町役場で行われました。 委嘱式では監視員を務める6人に白鳥政徳町長から委嘱書が手渡されました。 廃棄物不法投棄監視員の制度は平成9年から始まりました。 箕輪町内では平成25年度は17件、平成26年度は26件、平成27年度は14件の不法投棄が報告されています 。 近年はゴミの種類が多様化したり捨てる場所が巧妙化するなどの傾向があるということです。 白鳥町長は「行政だけでは目の届かないところがある。住民の皆さんと連携して不法投棄撲滅に取り組んでいきたい。」と挨拶しました。 委嘱された監視員の任期は2年で、月に1回以上各担当地区を見回ります。