県立長野図書が伊那市創造館で第1回シンポジウム
これからの図書館の在り方を考える
県立長野図書館などは、これからの図書館の在り方を考えるシンポジウムを2日に伊那市創造館で開き、「図書館における地域課題の解決」をテーマに意見を交わしました。 全国の図書館関係者や一般など約80人が参加しました。 トークセッションでは、図書館と、人・場所をキーワードに意見を交わしました。 県立長野図書館では、今年度、これからの図書館の在り方を地域の人と一緒に考えようと、「信州発 これからの図書館フォーラム」と題して講座や研修会の開催を計画していて、この日はその1回目のシンポジウムを創造館で開きました。 シンポジウムでは他に参加者が伊那市創造館を見学しました。 県立長野図書館では、今後、市町村や学校図書館とも連携しながら地域住民と共に、図書館の果たす役割について考えていきたいとしています。