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伊那市高遠町で保科正之の生誕405年祭

伊那市、会津若松市、猪苗代町から60人が参加

伊那市高遠町で保科正之の生誕405年祭

旧高遠藩主で名君とされる保科正之の生誕405年祭が伊那市高遠町の歴史博物館で4月29日に行われました。 生誕祭は、博物館中庭にある保科正之の石像の前で行われ、神事で正之生誕405年を祝いました。  伊那市のほか保科正之ゆかりの福島県会津若松市や猪苗代町からおよそ60人が参加しました。  生誕祭は、NHK大河ドラマ化実現への機運を盛り上げようと毎年行われています。  保科正之は、徳川家3代将軍家光の異母兄弟で、幼少時代を高遠で過ごしました。  高遠藩主となったのちに会津藩主や四代将軍家綱の補佐役を務め、名君と呼ばれています。   大河ドラマをつくる会会長の白鳥孝伊那市長は、「大河ドラマ化の夢に向かって進んでいきたい。 東北の復興も祈念したい」と話しました。   副会長の室井照平会津若松市長は、「保科公の精神を胸に刻んで、街づくり、地域づくりを進めていきたい」とあいさつしました。

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