南中生徒会 熊本地震の被災地へ義援金贈る
5万4,308円集める
南箕輪中学校の生徒会は、生徒と保護者に呼び掛けて集めた義援金を熊本地震の被災地に贈りました。 6日は、生徒会長の高橋輝くんが南箕輪村社会福祉協議会を訪れ、孕石勝市会長に義援金5万4,308円を手渡しました。 先月28日から3日間に渡り正副会長3人が玄関に立って生徒や授業参観に訪れた保護者に対し募金を呼びかけました。 南中では、毎年秋に行う落穂拾いで、集めた米を販売してその収益を東日本大震災の被災地に贈っています。 今回も、被災地の為に何かしたいという声が生徒たちから上がり、義援金を集めることになりました。 義援金は、熊本県と大分県の被災地に贈られます。 生徒会では、今後も募金以外の活動で被災地を支援していきたいとしています。