箕輪町安全安心の日の集い 意見交換
箕輪町は、セーフコミュニティ国際認証を取得した記念日の12日、安全安心なまちづくりについて考える集いを開きました。 関係団体や一般から120人が参加し、第一部では5つのテーマに分かれ意見を交わしました。 高齢者の交通事故防止がテーマのグループです。 箕輪町は、2012年にセーフコミュニティ国際認証を取得しました。 取得した5月12日を「箕輪町安全安心の日」と定め、安全や安心について考える催しを去年から開いています。 第2部では参加者がホールに集まり、それぞれのグループで出た意見を発表しました。 子どもの見守りがテーマのグループです。 町セーフコミュニティ推進協議会会長の白鳥政徳町長は、「これまでの取り組みを分析し、再認証に向け様々な対策に取り組んでいきたい」とあいさつしました。 セーフコミュニティは5年ごとに再認証が必要で、来年1月に現地審査が行われ、その結果をふまえ来年5月に再認証となります。 また12日は、町のモデル地区として、交通危険か所のマップや災害時安否確認台帳の製作に取り組んだ、富田地区安全安心推進協議会に日本セーフコミュニティ推進機構から奨励賞が贈られました。