第2回同塵会展
上伊那を中心に活動している絵画愛好家でつくる同塵会の作品展が、伊那市の伊那図書館で開かれています。 会場には、会員13人の作品24点が並んでいます。 同塵会は、上伊那や東京で個々に活動する絵画愛好家が集まり去年発足しました。 会員は40代から80代で、油絵や水彩画、えんぴつ画など、独自に作品を描いています。
こちらは、伊那市中央在住で代表の赤坂昌清さんの作品です。 愛知県知多半島の漁港で、漁に使う網を繕っている漁師を描いたもので、一生懸命仕事に打ち込んでいる様子を表現したということです。 赤坂さんは「会員はそれぞれ一国一城の主だという思いで作品を描いている。様々なジャンルの絵を楽しんでもらいたい」と話していました。 第2回同塵会展は、24日(火)まで、伊那図書館で開かれています。 展示期間中は会員が会場にいて、絵の解説を聞くことができます。